日替わり定食

サラシナショウマ


 【翔子の場合】

これといってお洒落をしているわけでもないのに
こざっぱりして、いやみなく清潔感がある

やたら愛嬌を振りまくわけでもないのに
一緒にいると 心が弾む

昨日あって、埒もない長話に付き合ってくれて
もう話すことなどないのに 何故か今日も逢いたい

そんな女が時としている
翔子がそうだ
特別な自分色を持たず すぐに相手の色を理解し
相手を包み、相手に寄り添い、相手の心の紐を解く

・・・だが、皆と別れて一人になると
棺と化したベッドに横たわり
真っ白い肌を月明かりの中に投げ出して 明日のため
生と死の間に潜り込んで 静かに・・静かに・・・眠る

翔子は寂しくはないが 少し優しすぎる そんな女です。

 サラシナショウマ

花言葉  雰囲気のよい人
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# by umiko0 | 2005-10-04 19:49 | | Trackback | Comments(0)

彼岸花

【摩耶の場合】

最後の客を送り出し、店の明かりを落して摩耶は一人
カウンターでブランディーグラスを両手で温めている

(・・・・・帰りたいなぁ~・・・)

帰ったところで故郷には待つ人とてなく 家さえも今はない

このネオンの街で泳ぐように生きてきた摩耶
本気で惚れた男もいた
裏切りも、争いも、計算も、嫉妬も、執着も・・
あらゆる波に揉まれながら
沈んだり 浮き上がったり 流されたりしながら
細い止まり木にしがみ付いているような現在

グラスに写る自分の顔をしみじみと見つめながら 摩耶は思う
私は何処へと流れていくのだろう?

店の壁に一枚の写真が 真っ赤な火の塊のような彼岸花の写真が・・・


きつねのかんざし はなちょうちん ちんちんどうろう おみこしさん
かじばな ひぐるま はなびばな
きつねのたいまつ のだいまつ
ふでばな じゅずばな いかりばな
どくばな へびばな いちじばな
おばけ かったろ みちまよい
ひりひりかっこ したまがり きつねのかみそり はなしぐさ
いっぽんかっぽん ちんからぽん・・・・・


夜の底にどんどんと沈んでいくような 小さな店の片隅で
摩耶は子供のように 涙を手で拭き殴り
ひとり 花の呼び名を繰り返す。
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 彼岸花

 花言葉  悲しい思い出
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# by umiko0 | 2005-09-30 12:40 | | Trackback | Comments(0)

稲刈り 完了

昔 おひーさま(お姫さま)の頃は、(-_-)zzz
自分ちの田んぼがどこら辺にあるのか ぼんやりとしか知らなかったのに
ここ、20年くらい春も秋も どんどんと手伝うようになりました
今では立派に 農協婦人部の一員です(ウソ!)

今回初めて跡取りとなるリーチャードにも手伝わせました

 今若者は 田んぼの中心で「農業は渋い!」と叫ぶ。
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  兄ちゃん 頑張れよ!
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# by umiko0 | 2005-09-25 21:12 | Trackback | Comments(1)

【秋のソナタ】

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そりゃぁ おいらもこの森じゃ~ 顔だからね
いろんな話も耳に入ってくるわけよ
たとえば・・・ってか?
そうさね
そこの大きな木の下の娘っ子

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ある日フワリと現れた蝶の若者に片思いとかさぁ~

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ま、いろいろ今森の中は
秋のソナタ・・・そこのドナタ で、結構にぎやかなんすよ (-_-)zzz
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# by umiko0 | 2005-09-22 21:44 | | Trackback | Comments(1)

わたしは貝~

風で吹き飛ばされたのか砂浜に・・・
私は貝です!
拾って♪

   いやや!!

砂浜に優しい花も咲いていました。

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貝の仲間の証拠
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# by umiko0 | 2005-09-12 13:24 | 自然 | Trackback | Comments(3)